
(荻原)2013年に大学卒業後、新卒でシグマクシスに入社。2015年にEYアドバイザリー・アンド・コンサルティングに入社し、新規事業開発やデジタルトランスフォーメーション関連のプロジェクトに携わった後、2019年にTryfundsに参画。
(大橋)2018年、東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻修了。大学院時代からTryfundsにインターンシップとして参画。就職活動にて外資系コンサルティングファームからの内定を獲得するも、最終的に新卒でのTryfunds入社を決める。
- -集うメンバーの多様性と扱う案件の面白さが魅力
- -新規事業などの領域では、年齢関係なく「実行した人」が最先端
- -1年後に何をやっているか分からない状況を面白がれるか
2018年4月に入社して、3カ月後にはその再生案件にアサインされ支援先企業の取締役に就任しました。その会社は水産物の養殖生産から飲食事業までを一貫して手掛ける企業グループだったのですが、私は主に今後を見据えた新規事業として新たな養殖技術の研究開発や、そこから国際特許を取得するといった攻めのバリューアップに携わりました。コロナ禍で飲食部門の業績は厳しい時期が続きましたが、我々がご支援に入るまで赤字が続いていた企業がコロナ禍においても四半期ベースでの黒字化を達成し、再生フェーズを経て次のパートナー様にエグジットすることが出来ました。
直近では、中堅の製造業様とのプロジェクトを長期的に担当させていただいています。クライアント主力事業の市場規模はこの20年ほどずっと縮小しているという現状があり、まずはその中で生き残るための組織体制や営業改革といった全社改革を1年ほど行いました。それから、縮小均衡ばかりやっていても先細りになるだけなので、新たな事業の芽を育てようということで社長直下に新規事業開発チームを立ち上げ、私自身はそこに共同創業者的な立ち位置で関わり、新規事業全体のPMOとして、コンセプト設計からPoC、プロダクト開発、マーケティングと幅広くリードしながら、結果として3つの新規事業の芽を立ち上げることが出来ました。他にもいくつもの案件に携わりましたが、この2つは非常に印象深いものとして残っています。

実際、Tryfundsに入社した直後は、そのギャップに苦しみました。コンサルタントですと評価というのは上司や対面するクライアントからいただくフィードバックということになりますが、事業の現場においては、自らへの評価はリアルな数字として容赦なく突きつけられます。事業主体者の立場になって初めて感じる怖さと面白さがあり、またその反面、コンサルタントとしての見識も深まったと思います。
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企業プロフィール

Tryfunds
日本から世界で戦える事業を創出することをミッションに掲げ、クライアントのバリューアップを支援する「事業開発会社」。海外進出支援を創業事業とし、新規事業支援、事業再生・再成長支援、FA、クリエイティブ支援等、クライアントのニーズに応える形でサービスラインを拡充。経営資源にとらわれず大きな挑戦を描き、戦略から実行支援までワンストップで支援できることを強みとしている。自社で上場企業を買収・黒字化させた実績に加え、自社事業であるグローバルM&AプラットフォームをスピンアウトさせGCA社に売却する等、スタートアップ事業創造・PE投資双方の領域に渡る実績も保有。
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