Big4系FASのM&Aアドバイザリーから、独立系PEファンドの投資業務へ転職されたS・Sさん（30代）のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。
S・Sさんは監査法人でPEファンドの監査業務に従事していた中で、PEファンドで将来的に働きたいと思うようになりました。その後、Big4系FASに転職し専門性を高めた上で、今回PEファンドに転職することを決意しました。
監査法人にてPEファンドの監査に携わる中で、監査という立場ではなく、PEファンドの一員として実際に働きたいという思いが強くなりました。その目標を達成するため、PEファンド業務に役立つと考えたモデリング等の専門性を磨くため、BIG4系FASへとキャリアを移しました。その後、30代前半までの転職を意識し、今後のキャリアプランを熟考した結果、この度PEファンドへの転職を決意しました。
転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。
PEファンド関連の書籍を執筆されているアンテロープの専門性の高さに感銘を受け、登録させていただきました。また、他社エージェントと比較して、ご紹介いただける案件の量と質が高く、丁寧なサポートにも魅力を感じました。
アンテロープのサービスで有益だと思われたのは、どんな部分だったでしょうか。
担当の林さんには、私が数年前にPEファンドへの転職を志した時から、継続的に手厚いご支援をいただきました。一度は個人的な事情でPEファンドへの道を断念した際も、常に最新の業界動向や貴重な情報をご提供いただきました。日々の業務が繁忙を極め、転職活動への意識が薄れがちな時でも、タイムリーな情報提供や温かい励ましのお言葉が、PEファンドへ転職したいという気持ちを繋ぎ止めてくださいました。このように、長期にわたり献身的にサポートしてくださったことに、感謝しております。
新しいフィールドで、今後どのように活躍されたいとお考えですか？
転職先では、新設ファンドを中心に、投資案件のソーシングから投資実行に至るまで、幅広い業務に携わる予定です。FASで培ったモデリングスキルなどの専門性は存分に活かせると思うものの、同時に、未経験の業務も多くあると認識しています。以前から志望していたPEファンド業界への挑戦ということもあり、これまで以上に高い意欲を持って、業務に邁進していきたいと思います。
個人的にもPEファンド業界について情報収集を行っていましたが、実際にPEファンドの方々と日常的に接しておられるプロのエージェントの方々からお話を伺うと、例えば転職の適正年齢など、自身の認識との間にギャップが生じていることが多くありました。そのため、まずはアンテロープのような専門性の高いエージェントの方々に相談されることを強くお勧めいたします。
この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの林徹です
大阪市立大学（現・大阪公立大学）法学部卒。三井住友銀行へ入行し、法人営業/大企業取引、ＳＭＢＣ日興証券人事部出向等、幅広く業務を経験。その後、外資系生命保険会社へ転職。通算10年超に亘り、金融業界で様々な業務に関与した後、多くの方々の決断をサポートし、豊かなキャリアを送るきっかけを作りたいと考え、アンテロープに参画。
【担当領域】
日系/外資投資銀行、日系/外資ＰＥファンド、Ｍ＆Ａアドバイザリー、アセットマネジメント（特にオルタナティブ投資関連領域）等を担当。
【直近の主な支援実績】
・日系金融機関 → PEファンド
・日系投資銀行 → 外資投資銀行
・総合商社 → PEファンド
・日系金融機関 → 外資アセットマネジメント（オルタナティブ）
・外資投資銀行 → 外資アセットマネジメント（オルタナティブ）
・外資投資銀行 → PEファンド
・外資投資銀行 → 外資PEファンド
前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。