転職ケーススタディ「大手総合系コンサルティングファームから日系シンクタンクへ」

大手総合系コンサルティングファームのコンサルタントから、日系シンクタンクのコンサルタントへ転職されたN・Iさん(20代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。担当コンサルタントが考える転職成功のポイントやご本人からのメッセージもあわせてご紹介いたします。

N・Iさん(20代/男性)私立大学卒
BEFORE
[コンサルタント]大手総合系コンサルティングファーム
AFTER
[コンサルタント]日系シンクタンク

N・Iさんは新卒で日本を代表する大手メーカーに就職し、インフラ関連部門の工場経理に配属されました。しかし決まった基準通りに数字を当てはめていく仕事に飽きたらず、会計の知識を生かして企業の成長戦略に携わりたいと考え、第二新卒枠で大手総合系コンサルティングファームに転職。ここではM&A戦略ユニットに所属して、In-Outの大型ディールを支援するなど活躍されてきました。インドへの駐在プロジェクトなども経験し自信がついてきたところで、以前から温めていた夢の実現に向けて次なるステップへ進むことを考え始めます。

N・Iさん

私には学生のころから、いずれ大学でゼミを持ち、日本企業の海外進出戦略などを学生に教えたいという気持ちがありました。現在の仕事は経営戦略とファイナンスの両面を見られて非常に充実しているものの、M&Aの実務というのはHow Toの部分が多くてアカデミックな議論のテーマにはちょっとなりにくい。それで、自分で新たな理論を考えたり、それを発信したりできるフィールドはないかと思うようになったんです。

担当コンサルタントから

実はN・Iさんとは、第二新卒での転職時にもお会いしていました。ご登録時にはすでに数社から内定を受けていらして、弊社には主にどの方向に進むべきかのご相談にいらっしゃいました。その際、将来的に大学で教鞭をとりたいというお話を聞いたので、コンサルはいい経験になるとアドバイスしたのを覚えています。そういった経緯があったので、今回の転職に向かうお気持ちもすんなり理解できましたね。

日々多忙を極める中でも、N・Iさんは節目節目でアンテロープの担当コンサルタントと会う機会を設け、情報交換を続けていました。そしてコンサル経験が3年弱となったところで、本格的に転職活動をスタートさせました。

N・Iさん

もう少し経験を積んでからの方がいいのかな、とも思いましたが、それも含めて相談してみよう、と。前回の転職の際に相談したエージェントの中で、一番ロジカルにキャリアの展望をアドバイスしてくれたのがアンテロープのキャリアコンサルの方だったので、次の転職ではまずアンテロープに連絡しようと思っていました。

N・Iさんの長期的な希望について理解を深めていた担当コンサルタントは、さっそういくつかのポジションをご紹介します。その中に、アカデミック分野への志向が高い人材が集まり、情報発信のプラットフォームもある日系の大手シンクタンクの求人がありました。

N・Iさん

ファームというのは意外とどこも縦割りで、M&AならM&A、SCMならSCMと決まってしまう部分があるのですが、ご紹介いただいたシンクタンクでは若手でも自分の興味を深めていけると分かりました。そういうことができる会社はほとんどないですし、非常に魅力的に感じました。

前職での経験も高く評価されたN・Iさんは、順調に選考プロセスを進んでいきました。最終フェーズでは採用企業側から「どうしてもうちに来てほしい」ということで、追加の面談機会を設けてもらうなどし、お互いに納得度の高い内定となりました。

N・Iさんからのメッセージ

私は転職に向けて特別な対策は、ほとんどしませんでした。やったのは、自分のこれまでの仕事の棚卸しと、今後何をしていきたいのか、つまり過去と未来を常に意識するということです。今までの自分を整理し、何が足りなくてそれをどう埋めるのか、というのがきちんと見えていれば、どんな会社でも受かるのではないでしょうか。それと、エージェントさんの利用ということに関して言えば、転職のタイミングだけの助っ人というよりは、もっと長いスパンでのキャリア形成のアドバイザーという使い方をした方が断然プラスになると思いますので、皆さんにもおすすめします。

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