転職成功体験記「外資系戦略コンサルティングファームから日系ベンチャーキャピタルへ」

外資系戦略コンサルティングファームのコンサルタントから、日系ベンチャーキャピタルのベンチャーキャピタリストへ転職されたS・Oさん(30代)のご経歴や活動内容をご紹介いたします。アンテロープをお選びいただいた理由やご本人からのメッセージも、あわせてご紹介いたします。

S・Oさん(30代/男性)海外MBA修了
BEFORE
[コンサルタント]外資系戦略コンサルティングファーム
AFTER
[ベンチャーキャピタリスト]日系ベンチャーキャピタル

S・OさんはVC業界を目指すため、スタートアップ支援業務や事業戦略などの知見を前職までのキャリアの中で取得し、経験を十分に積んだタイミングで今回VC業界への転職を決意しました。

担当コンサルタント:諏訪

前職までのご経歴と、転職の背景にあった思いなどについて教えていただけますでしょうか。

S・Oさん

新卒で経済産業省系の独法にて、主に研究開発型のスタートアップ向けに支援制度の設計や運用等を行っていました。米国でのMBAを経て、引き続きスタートアップ支援への関わりを続ける上で、事業戦略等の知見を得るため戦略コンサルに転職しました。一定程度のコンサルでの経験を得られた中で、元々目指していたVC業界へ転職することを決意しました。

担当コンサルタント:諏訪

転職エージェントとしてアンテロープを選んだ理由をお聞かせください。

S・Oさん

転職活動を始めたころに外部サイトでアンテロープのコンサルタントが掲載していたVC向け求人情報を拝見する機会があり、色々と求人情報をお持ちだろうと考え、加えて何社かエージェントの方とも話をする中で、アンテロープの諏訪さんと一番具体的な話をお聞き出来たため転職支援をお願いする運びとなります。

担当コンサルタント:諏訪

アンテロープのサービスで有益だったのは、どんな部分でしょうか。

S・Oさん

転職活動での活動計画の策定と都度都度の面接日程の調整やリマインドを含めた、全体スケジュールのコントロールが有益でした。特に、自身が知らない転職先候補も含めて提示いただき、優先度の高い転職先への転職をゴールとして志望度に応じて、全体のスケジュールと転職候補ポートフォリオの管理でのご支援が助かりました。

担当コンサルタント:諏訪

転職を成功させ、次のフィールドではどのように活躍したいと思っていますか。

S・Oさん

今後5~10年のスパンではIPOやM&Aに繋がる案件を少しでも多く発掘し、事業展開への支援をすること、10年以降では個別スタートアップへの支援に留まらず、海外機関投資家の巻き込み等エコシステム拡大にも貢献したいと考えています。

S・Oさんからのメッセージ

各面接ではスタートアップ投資に関わりたい原動力、根本に関する質問も多い印象でした。改めてこれまでのキャリアや経験を棚卸しする中で、VC転職への根っこにあるものは何であるかを言語化出来ると良いと感じました。また、有望な投資先候補についても質問があるため、日頃から自身が興味ある分野のスタートアップや起業家の情報は、定期的にウォッチ出来ていると良いと感じました。

この事例を担当したのは、
弊社コンサルタントの諏訪夏樹です

諏訪 夏樹/ Suwa Natsuki
【経歴】
早稲田大学法学部卒。新卒で日本IBMに入社し、コンサルタントとして製造業をクライアントとしたシステム導入案件を複数推進。その後人材業界にキャリアチェンジし、人材エージェントでコンサルティング業界への転職支援を中心に経験する中で、より個人の長期的なキャリア支援に従事したいという考えからアンテロープキャリアコンサルティングに参画。

【担当領域/実績】
“戦略”・”デジタル”がキーワードで、外資戦略ファームと総合ファームのデジタル部門に多数のサポート実績あり。戦略コンサル向けのケース面接対策も一定の評価を候補者様より頂いている。ポストコンサルの転職支援においても、AIやDXを軸としたスタートアップや大手事業会社への支援を強みとしている。