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第1回:まったく新しい「良い金融」を作ろう

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株式会社メルペイ取締役兼新規事業責任者 辻木 勇二
PROFILE

大学卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。支店業務を経てストラクチャード・ファイナンス、協調融資業務などを経験。その後アジア開発銀行勤務を経て、財務省国際局に入省。地球環境問題・気候変動対策を推進する基金の拠出運営に携わる。2013年にグリーに転身し、住まいメディア「LIMIA」などの新規事業を立ち上げる。2016年にヤフーに移り金融事業に取り組んだ後、2018年にメルペイに参画。

目次
  1. -銀行→国際機関→官僚→IT企業、そしてスタートアップへ
  2. -ユーザーを囲い込むのではなく開かれたエコシステムを目指す
  3. -ゼロベースで新しい金融を作れるチャンスがある
ゼロベースで新しい金融を作れるチャンスがある
それが実現出来れば、高校生のころの辻木さんの思いにもつながってきますね。それでは、今の段階での募集人材についてご説明いただいてもよろしいでしょうか。
辻木
個別のプロダクト詳細についてはお話出来ない部分もあるのですが、例えば個人向けの融資や住宅ローン、資産運用や保険といった様々な金融事業の業務のご経験がある方には幅広く来ていただきたいです。それと、AML/CFT(アンチマネーロンダリング/テロ資金供与防止)や情報セキュリティといったリスク管理体制の整備を手掛けてこられた方へのニーズは、非常に強いです。そもそも金融業界を選んでいる時点で若干保守的な考え方の方が多いのかもしれませんが、その中でも現状に対して危機感を持ってらっしゃる方はいると思うので、ぜひインターネット業界に飛び込んできていただきたいです。必ずご自身が成長するということは、自信を持って断言できますので。
今のお話だと、ジュニアクラスというよりは、ある程度キャリアを積んできた方がターゲットになりますか?
メルペイ辻木勇二氏インタビューカット3
辻木
おっしゃる通りです。まずは私たちと一緒にチームビルディングをしていただける、責任者あるいはマネージャークラスの方を採用したいと思っています。30代〜40歳前後になると、これまでのキャリアの延長でやっていくのか、新たなことにチャレンジしたいのか、一度立ち止まって考えるような瞬間もあると思うのですが、そんな時に自分の専門性をインターネットを介して横展開していこうと思われる方には、活躍の場が十分あると思います。それと、採用のもっともベースにあるのはメルペイの「信用を創造して、なめらかな社会を創る」というミッションに共感いただけるかどうかですので、ぜひそういった方に来ていただきたいですね。
最後に、読者の皆さんへメッセージがあればお願いします。
辻木
私がメルペイに飛び込んだのは、今の成熟した日本で、まったくのゼロベースから新しい金融を作れるチャンスなんてめったにないと思ったからです。その実現に向けて日々仕事をしている今、その判断は間違っていなかったと思っていますし、大きなやりがい感じています。既存の金融業界に課題を感じていたり、新しいテクノロジーで何かを作っていきたいと思っている方には、これ以上ないチャンスだと胸を張って言えますので、大胆に挑戦していただきたいと思っています。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。

※インタビュー内容、所属、タイトル等はすべて取材当時のものであり、現在と異なっている場合がございます。

企業プロフィール

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フリマアプリ「メルカリ」の開発・運用を行う株式会社メルカリの100%子会社で、金融領域の新サービス提供を目指すFintechベンチャー。その名が示す通り、まずはモバイル決済機能の提供を予定しているが、決済だけに留まらず、メルペイひとつで金融に関するあらゆるサービスが簡単に完結する世界を実現しようとしている。

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